振動解析・CAE解析(固有値解析,静解析)
専門知識と技術に基づく各種分析と診断
設備のトラブルは、回転機械から生じる振動によるものも多分にあります。生産に支障をきたす設備トラブルをより少なくするため「CAE」を用いた最適設計と「専門知識・経験・技術」を生かした各種診断技術をもって保全および保守に力を入れております。
振動解析・CAE解析(固有値解析,静解析)
保守点検
機械や設備を継続的かつ安定して稼働させるために点検、修理、部品交換の定期メンテナンスは必要となります。保守点検では、「定期保守点検サービス」「スポット保守点検サービス」をご用意しております。
簡易診断(振動法)

監視対象物に対し、測定箇所を固定して定期毎に記録したデータに基づき、注意値近傍に数値が接近した段階等の状況に応じて装置停止の判断や整備のご提案いたします。
精密診断

〇 FFT解析
振動波形データの収集とFFT解析を実施、スペクトル分析による故障箇所の特定または絞り込みを行います。
その他の手法
○ 歯当り確認・ バックラッシ確認
○ ベアリング破損確認
○ ベアリング破損確認
○ 周辺機器異常確認
○ 給油系統確認
○ 給油系統確認
○ 潤滑油分析
3DCAEによる最適設計の検討
3DCAD構造解析(静解析)
製品を安全に使用するために、モデルの応力、変形、歪みの計算を行います。
・構造物が応力に耐えるか?
・形状がどれだけ変化するか?
・どこで部品が壊れるか?
荷重条件、拘束条件、固定・境界条件、材料特性、FEMオートメッシュ化、解析の種類 等の条件より結果を出力します。
・設計過程の形状検討、形状改善、形状の最適化を図る。
・設計終了後の性能の確認。
・製品化後に発生する問題の原因追求。